ご あ い さ つ

 

 

 

  

 綱    領

1 われらの建築は 人類の幸福のため 最良の芸術たるべし

1 われら建築士は 社会発展のため 最新の指導者たるべし

1 わが建築士会は 会員の向上のため 最善の団結たるべし

 

  会 長 就 任 に あ た り

  

                                         公益社団法人静岡県建築士会 会 長  飯尾 清三

   

【令和2年度定時総会 会長挨拶より】

   

  

  初めに、コロナウィルスの影響下、令和2年度定時総会にご出席いただき感謝申し上げます。

 また、遠距離などのため自粛をお願いし、書面表決にご協力をいただきました会員の皆様にも、

 合わせて感謝申し上げます。

 

  2年間の役員期間、副会長、理事をはじめ委員長、委員など会員の皆様にはご理解、ご尽力を

 いただき、無事事業を終えることができました。

 今年度におきましても、引き続きご協力の程よろしくお願い申し上げます。

  

  まず、全国大会でありますが、コロナの影響により広島大会が令和3年に順延となり、

 一年ずつずれて秋田大会が令和4年、静岡大会が令和5年の開催となりました。本年度は

 準備委員会を実行委員会へと移行し、具体的な動きへ移るつもりでありましたが、1年の猶予が

 できたことと支出を抑えるため、こちらも一年順延し、実行委員会の組織作りに充てたいと思います。

  

  次に、今年度は「TOUKAI-0」の延長5年の最終年度にあたります。終了する可能性は少ないようにも

 思えますが、県の発表を待つとともに対応を考慮し、場合によっては組織の変更も考えなければならない

 と思います。

 

  また、この10年間で会員数が半分以下となり、60代以上の会員が半数を占める状況となりました。

 併せて組織の改革を考えなければなりません。総会でも質疑のあったように近い将来を見据えて会長

 特命の(仮称)「組織検討委員会」を設置し、検討していく所存です。

  特に、青年世代の建築士に入会を促し、会の将来の人員を確保しなければならず、重点施策の一つに

 挙げていきます。特定費用準備資金事業である「会員増強及び建築士育成事業」をこれにあて特別委員

 会を設置し、事業検討及び事業の実施を6ヵ年にわたり実施していきます。

 

  もう一つの特定費用準備資金事業である「自然災害対策事業」は、これまでの地震災害に加え昨今の

 台風や豪雨などの風水害についても、建築士と一般県民を対象に、技術講習会や普段の備えなどの

 意識の啓蒙などを実施するため、同じく特別委員会を設置して事業にあたります。

 

  更に、今年度の大きな事業のひとつに、事務局の移転があります。現在入居中の建物が市街地再開発

 事業のために解体されることから、今年度中の退去の申し入れがあり、現在の事務局同様に静岡駅から

 徒歩10分圏内の物件を探している段階です。移転先の候補を絞り現地視察などを経て、決定したいと

 思います。予定としましては、建築士登録の始まる12月中旬までには引っ越しを完了し、新しい事務局

 にて年末年始を迎えたいと思います。

  

  今後の建築士会の在り方としましては、勤務している状況や日頃の仕事では経験できないことや、

 技術、知識、経験などの提供をすることで、建築士としての自己研鑽や人間性の成長などに寄与し、

 建築士会がリスペクトされるような事業展開をしていきたいと思います。

 

  終わりに、早期に平常に戻ること、併せて令和2年度へ向けて皆様にはますますご活躍できますことを

 祈念し、就任の挨拶とさせていただきます。