ご あ い さ つ

 

 

 

  

 綱    領

1 われらの建築は 人類の幸福のため 最良の芸術たるべし

1 われら建築士は 社会発展のため 最新の指導者たるべし

1 わが建築士会は 会員の向上のため 最善の団結たるべし

 

 

 

 会 長 就 任 に あ た り

 

 

 

 

 

 

 

 

  

    先刻、平成28・29年度の理事として皆様の御承認を頂き、新理事による理事会にて 引き続き

会長の御指名を頂きました佐藤でございます。  新役員を代表いたしまして、一言挨拶をさせて頂きます。

  今期も役員、委員に力強いメンバーを選んで頂き、役員一同身の引き締まる思いであり、今後の会務に

 立ち向かって参りたいと思います。何卒、会員一同の力強いご支援・ご協力を切にお願いいたします。

 

【平成28年度定時総会 会長所信表明挨拶より】

 一昨年の会長就任の挨拶で、「昭和26年(1951年)11月に静岡県建築士会が発足し、以降、

資格者団体として長い年月行政と共に建築を通じ、我が国経済の発展と国民生活の安心と安全を

支えてきたが、時代の変遷により建築に対するニーズが多様化し、諸課題が山積みしている」と挨拶しました。

 その後に於いても免震ゴムや杭のデータ偽装、熊本地震など建築業界に投げかけられた課題は

尽きることなく発生しておりその内容も高度化し非常に難題となっています。

 各種データの偽装は、設計、施工、監理を含んだ我々建築士の未来が、そして建築業界全体の

信用の根幹に関わる大変大きな問題であります。

 又、熊本地震に於いては、新耐震基準で設計された建物が倒壊し、軽量鉄骨造や2×4で建てられた

住宅も倒壊しています。このような現実を考えると、設計者として又、施行者として人間の生命と財産を守る

という建築士としての原点を、今一度真摯に考え直す必要があろうかと思います。

 今後に於いても、行政や関係団体とも一層緊密な連携を図り、社会情勢の変化に対応すべく情報収集に

努めて参りたいと考えておりますので、是非とも皆様の一層のご支援をお願いいたします。

 

 本会は公益社団法人へと移行し、地域に貢献する建築士会、社会に必要とされる建築士会へと

衣替えをしましたが、我々の社会的経済環境は未だ明るさが見通せず、本建築士会も公益法人として

安定した財源が見込めないなど、法人運営や事業活動に少なからず影響が出ている状況にあります。

 

 この様な事を鑑みまして、平成28年度の事業計画として、

 1.質の高い建築士を目指して

 2.地域づくりへの参加及び県民の安全確保への貢献

 3.組織及び財務基盤の強化、充実

 の3点を掲げました。

  会員の減少問題や事業の活性化、そして対費用効果の検証や組織の合理化など、常に見直しを行って

参りたいと考えております。会員一同の「団結と前向きな心」が無ければ一つとして公益社団法人

静岡県建築士会の前進はありません。そして、「希望とプライドを持てる建築士会」を目指し、会員自らが

会員相互の為、社会の為に尽力していただきたいと思います。その環境づくりに改めて、

精一杯の努力をして参る所存です。

 

 会員の皆様、ご来賓の皆様に、重ねて所持万端のご協力をお願いし会長再任の挨拶とさせて頂きます。

 

平成28年6月10日